食中毒に注意しましょう!
こんにちは、管理栄養士のユキコです。
今年は本当に暑いですね。
ノロウイルス等のウィルスによる食中毒は冬に流行しますが
細菌による食中毒なは夏が本番です!
細菌による食中毒にかかる人が一番多くでるのは気温が高く、細菌が育ちやすい6月から9月ごろです。
食中毒を起こす細菌は、土の中や水、ヒトや動物の皮膚や腸の中にも存在していて、特別な菌というわけではありません!
そのため、食品を作る途中で菌がついてしまったり
家庭で料理したものを、あたたかい部屋に長い時間置いたままにしておくと
細菌が増えてしまいます。
調理の際は
生の肉、魚を触った手であちこち触らない
よく加熱する
などの方法で、「菌を広げない、増やさない」ということが大切です。