院内研修
[2015年07月16日]
本日は従来のクラスNオートクレーブに加えて
新しいMELAG社製クラスB滅菌機の搬入に伴い休診をいただきました。
クラスBオートクレーブはチェンバー内を真空状態を作り出すことができる滅菌機です。
真空を数回繰り返すことにより
タービンのような多構造体の内部まで蒸気を送り込み滅菌することができるのです。
これでより高い水準の安全性と清潔性をもったタービンにて治療が提供できるようになりました。
スタッフ一同は
去年にひき続きまして元CAのO様に来ていただき接遇セミナーをおこないました。
今年のテーマは「相手を考えた気持ちを心遣い」です。
医療の基本は「思いやり」だと考えているのですが
日々の仕事に追われてしまうと「相手を思う」という大事な気持ちが忘れがちになってしまい
自分だけの気持ちで仕事をしてしまうことがあるものです。
そこでCAというお仕事を通して、自分の仕事をでの「心遣い」を振り返る機会になればとおねがいいたしました。
「心遣い」というのは
大きなことではなくてちょっとしたことであるということ
急にできることではなくて、少しずつ続けることが大事であるということなどの
お話を聞きました。
皆、自分達でもできると再認識したようで顔を輝かしておりました。
明日から、患者様の側に立った心遣いや気配りを行っていきたいと思っております。
どうか今後とも廣瀬歯科医院スタッフ一同をご愛顧いただけますようお願いいたしたく存じ上げます。