「銀歯が主流なのは日本だけ」

[2019年01月23日]
虫歯治療の古い常識-先進国で「銀歯」が主流なのは日本だけ

という記事がヤフーニュースに出ておりました。

「えっ!?」と思われるのではないでしょうか。

これは本当です。

日本人が外国で歯科治療をすると、外国人歯科医師が銀歯を見て、物珍しさのあまり写真を撮られた!? とか

スタッフ全員が集まってきた!? など、けっこうよく聞く話です。

本当に「銀歯が主流なのは日本だけ」なのですよ。

この記事全部が合っているかというと、言葉が足りなかったり、ニュアンスが微妙なところがあるので、

すべてを鵜呑みにするのはやめたほうがいいですが。。。

世界の主流が「メタルフリー」であるのは事実です。

日本は、保険診療が金属をメインで扱ってしまっているのが原因でしょう。。。

 

当院では「オールセラミック」「ジルコニア」などの白い非金属の被せものや詰め物を自由診療として用意しております。

 

当院では、素材の違いだけではなく、「精密性」ということを重視しております。

「精密性」が高いと、被せものが中の歯にピッタリはまっておりますので、

中の歯がまた虫歯になってしまう二次虫歯を防ぐことができます。

よく「丈夫なのですか?」と質問されます。

たぶん「被せものが壊れないか?」という趣旨で聞かれているとおもいますが

中の歯が二次虫歯になってしまうと、被せものが壊れなくても作り変えが必要になってしまいます。

しかし、「精密性」が高いことで二次虫歯を防ぐことができるので、「丈夫です!」と答えることができます。

 

「精密性」が高めるために、たくさんの努力と工夫、こだわりがあるのですが、その話はまたの機会にいたします。

 

廣瀬歯科医院では、「精密性」が高い治療をさせていただいております。

是非お越しいただければと存じます。

 

板橋区 大山、大谷口、千川、小竹向原、小茂根の歯科医院
廣瀬歯科医院