噛み合わせの勉強「ワックスアップ」
[2011年08月08日]
また、土日にお休みをいただき藤本研修会のセミナーに行ってまいりました。今回はドロップコーンテクニックでのワックスアップすることで
どのように歯牙同士が接触するか
どのように滑走し、どこを滑走していくか
ということを教えていただきました。
そして、藤本先生が講習の合間に、素晴らしいことをおっしゃっていらましたので紹介させていただきます。
「わかる」とは、物事の関連づけが整理されたときである。
「わからない」ときは、物事にばらばらで関連づけがされないときである。
物事の関連づけの効率を上げるためには、基礎的な知識をつけ、よく観察をして、それらを考察することでできる。
もう他界しましたが、父も幼い時からぼくに
「おまえの頭は帽子をかぶるだけにあるのか?考えるためにあるんだろう!」
とよく言っていたことを思い出しました。
自分で仕事をしていてもそうだし、
スタッフへもそうですが
「興味をもつ」「勉強する」「考える」ということをしていくとがたいへん大事なことだなぁ
と最近本当によく思います。
勉強会でテーマについて知識ををつけることは当たり前ですが
一流の方々の人間性に触れることができることがたいへんうれしく思えます。