伝説の稲村クラシックが23年ぶりに開催！
[2013年09月26日]
ついにTHE DAYがきました。伝説のサーフィンの大会
稲村ジェーンでお馴染の稲村ケ崎にて
台風20号がもたらした波により
稲村クラシックが23年ぶりに開催されています！！
日本でこれだけの観客が集まるサーフィンの大会があるのでしょうか？
さすが伝説の大会です。
なぜ伝説なのか？
なぜ23年ぶりなのか？
詳細に関しては公式HPより引用させていただきました。
イナムラサーフィンクラシック実行委員会【名誉顧問 小泉純一郎／実行委員長 長沼一仁】は、「イナムラサーフィンクラシック インビテーショナル（英語表記：INAMURA SURFING CLASSIC Invitational）」２０１３年を開催することを決定した。
「イナムラサーフィンクラシックインビテーショナル」は１９８１年に開催された「ナガヌマクラシック」が前身で、２回の開催を経て１９８９年「イナムラクラシック」と大会名を変更して第一回を開催した、日本のサーフシーンにおけBig Wave Surfing Contestの先駆けである。その後２3年間、ウェイティング期間中に開催に相応しいクラシカルウェイブが立たなかったため大会は開催されていない。
今年のウェイティング期間は台風シーズンとなる８月２０日（火）～９月 30 日（月）の間。気象庁の予報をもとに、大会開催に相応しいクラシカルウェイブが立つかどうかを実行委員会が判断し、２日前に開催を決定する。
出場選手はJPSA（日本プロサーフィン連盟）２０１２年度レイティングトップ２０と、ASP(世界プロサーフィン連盟）ランキング日本Men's Star RankingおよびJunior Men's Ranking上位者、本大会の歴代優勝者３名、日本を代表するビッグウェイバー、及びローカルサーファーを含む３６名の招待選手で競い合う。
果たして今年は伝説のビッグウェイブコンテストが開催されるのか！
そして栄えある優勝は誰の手に！
★台風２０号の接近に伴い９月２５日（水）に大会を実施すべく、ウェイティングがかかりました。大会実施の決定は明日２４日（火）の実行委員会で判断のうえ、このHPで１３時頃までに発表します。
２4年ぶりの大会開催なるか！ご期待下さい。
（詳細はNewsのページをご覧下さい）
★★午前中の実行委員会で明日２５日（水）の大会実施を見送り、２６日（木）に実施する方向でウェイティングを一日延期することを決定しました。
午前中の稲村ガ崎は、まだグランドスウェルは入っていず、加えて強いオフショアが吹いていて波がブレイクしにくい状態でした。ロータイドになるにつれカタ〜アタマサイズの波が割れ始めましたが、まだまだ大会開催にふさわしいサイズではありません。
様々な予報を検討しましたが、２６日（木）のほうがサイズアップするとの予報がおおく、以上の状況により、実行委員会としては２６日（木）の開催を目指す事を決定しました。
なぜ伝説かおわかりいただたでしょうか？
サーフィンは波がなければできません。
23年間、最高の波を待ち続けたのです。
是非みなさんに
選手のパフォーマンスともに
その23年待ちに待った波を見てもらいと思います。
ぼくは仕事のため、ネット中継にて観戦。。。
落ち着かない一日です。