院長紹介
あいさつ
初めまして、廣瀬歯科医院の院長の大内真吾です。
昭和8年10月に初代院長廣瀬為義により開業いたし、二代目大内玲子、そして三代目の私大内真吾に引き継がれるところまで続けてまいることができました。これも多くの方々に来院していただき、そしてみなさまに大切にしていただいたおかげでございます。
その感謝の想いも込めまして、これからもみなさまと地元の板橋との発展へより一層の貢献ができるようにスタッフ一同日々精進し努力していく所存でございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
所属学会・講習
岡本浩先生 歯周病コース
藤本研修会 補綴・咬合コース
藤本研修会 石井宏エンドコース
二階堂雅彦先生 epic(歯周病・インプラント研修会)
診療方針
私たちはみなさまの笑顔作りのお手伝いをいたします。今までの歯科に対するイメージを一掃し、『怖くない・痛くない・楽しい!』歯医者さんを目標に、みなさまに最新の歯科治療をご提供させていただきたいと思います。最近では歯科医療もだいぶ発達し、治療へのアプローチの方法が多岐にわたります。今までの歯科のようにただ「痛い→削る→詰める」というのではなく、なぜ痛くなったか、どういう治療法があるか、ゴールはどこにするか、ゴールしたあとはどのように守っていくかを、「患者さまのニーズ」を第一に考え、患者さまとのコミュニケーションを大切に、よくご相談をしたうえで治療方針を決定していき、患者さま一人一人にあった歯科医療を提供していきます。
とくに当院では歯周病の予防メインテナンスを重視しています。最近、歯科でクローズアップされているのが歯周病です。
歯周病の一番怖いところは、無自覚で少しずつ進行していくことです。普段の診療でよく見られるのが、腫れたりして歯医者に駆け込んできたときには大変なことになっていて、そこではじめて自分が歯周病と発覚するケースです。
歯周病は進行もゆっくりですが、治癒するのも非常にゆっくりです。ですからむし歯のように削って詰めておしまいというわけにはいきません。継続的にメインテナンスをすることで歯周病を予防することができます。
歯周病は日本国民の8割がかかっているという言葉を聞きますが、これは歯周病予備軍の人も含めた結果なのでちょっと大げさ数値です。ただ、予備軍ということは歯周病に進行しやすい状況ということですので、予備軍の人たちも用心しなければなりません。だから、予備軍の人もしっかりと予防メインテナンスをする必要があります。
当院では誰でも歯周病にかかる可能性があると考え、みなさまに予防メインテナンスを行っていきたいと考えています。